悲劇のヒロイン演じていませんか？可哀想な私にはならない！

自分の不幸話を
進んで他人に話していませんか？



辛くて悲しいことがあったとき、



自分ひとりでは受け止めきれなくて、
その気持ちをわかって欲しくて、
少しでも心をラクにしたくて、
親友に話を聞いてもらうのはいいんです。



しかし中には、
いろんな人に進んで
自らの不幸話をする人もいます。



不幸話をすると、



「かわいそうに・・・」
「大丈夫？」と心配されて、



周りから気に掛けてもらえるため、
かわいそうと思われることを
嬉しく感じる人もいるのです。



それは、



自分がかわいそうだと
他人に認めてもらうことで
承認欲求が満たされるからです。



かまって欲しい、
心配されるのが好きな人に
見られる傾向です。



また、不幸話をおちゃらけて話すことで
周りから笑いを得られることが嬉しくて、
あえて自分を落とすような話ばかり
する人もいます。



そして、
何より危険なのが、



私は悲劇のヒロインなの。
かわいそうな女なの。と、



不幸な女である自分に
酔いしれてしまうことです。



自分ではそんなつもりはなくても、
悲劇のヒロインになってしまっていることも
あるかもしれません。



悲劇のヒロインでいることに
デメリットはあっても、
メリットはひとつもありませんよ。

悲劇のヒロインでいることの勘違い！

悲劇のヒロイン、かわいそうな私を
自ら演じているのだとしたら、
今すぐやめましょう！



悲劇のヒロインとまではいかなくても、
自ら不幸話をいろんな人に話してしまう、
という人も同じですよ。



周りから心配してもらえる、
かまってもらえることに
喜びを感じているのだとしたら、



それは錯覚であるということに
気づいてくださいね。



初めは聞いている側も
親身になってくれるかもしれません。



でもね、



不幸話を聞き続けることは
だんだん苦痛を伴ってきます。



ハッピーな話ではないので、
気分が明るくなることはありませんよね。



内容によっては、
聞いている方まで気落ちしてしまいます。



特に感情移入しやすい人は、
自分のこととして受け取ってしまうので、
聞いている方もしんどくなるのです。



それが辛くて、距離を置こうとする人も
いるかもしれません。



そして、



最も避けるべきことが、
好きな人に自分の不幸話をすることです。



信じていた彼氏に裏切られたり、
二股をかけられたり、
突然音信不通になって会えなくなったなどと、
過去傷つけられた経験を話すことです。



こんなにも傷ついている私、
かわいそうな私をアピールすることで、



「俺が彼女を守らないと！」
「俺が大切にする！」と、



男性の保護本能が
刺激されると思っていませんか？



これね、大きな勘違いですよ！



男性に傷つけられたり、
ひどい扱いをされた女性のことを、
かわいそうな人だと同情することはあっても、



その女性を「守りたい！」
「つき合いたい！」と
思うようなことはありません。



男性はどう感じるのかというと、
“軽く扱われてしまう女性”だと
判断するだけです。



男性は本来、女性に優しく
女性を大切にしてくれる存在です💗



だからこそ、
そうしたいと思われない女性なのだという
印象を持たれてしまうのです。



好きな人に自分の不幸話をして
得することはひとつもありません。



それでもなお、
男性が守ってあげたいと思うような女性は、



全てがどうでもよくなってしまうほど、
魅力的な女性なのです♡

悲劇のヒロインにはならない！周りから受ける印象は大事！

悲劇のヒロインでいることは、
何ひとつメリットがないだけでなく、
デメリットだらけです。



不幸自慢や不幸で同情を買うようなことは、
今すぐやめることです！



エネルギーの存在である私たちは、
自分が意図したことや、
そうなると信じていること、
思い込みによって現実が創り出されます。



同時に、
他人からの印象（思い込み）も
大きく影響します。



たとえば、あなたが



「私ってかわいそうな女」
「不幸な女」「ついてない女」だと
思わせるようなことばかり口にしていると、



あなたは周りから、
「かわいそうな女」として
見られるようになりますよね。



彼女はかわいそうな女なのね、
という周りからの印象は、



そのままあなたの現実を
「かわいそうな女」として
創り出してしまうことがあるのです。



つまり、
周りから「かわいそうな女」として
見られることで、
本当にかわいそうな女になってしまうのです。



かわいそうな女というエネルギーを
周囲から向けられるからです。



エネルギーってそれだけ
すごいパワーを持っているんです！



だからこそ、



自ら悲劇のヒロインを演じたり、
自分をかわいそうな女に
仕立ててはいけないんです。



自らの手で自分を不幸に
しているようなものですよ。



「かわいそうな人・・・」と
人から同情や心配されるよりも、



「幸せそうで羨ましい♡」
そう思われた方がずっとずっと
嬉しくありませんか？



周りから同情を買うよりも、
ハッピーなエネルギーを拡大させていく
人になりましょう♡



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